植物と伝統療法の研究所 ぼたらぼ

BOTANICAL ACADEMYでは、インド南部 ケララ州にある、Sree Chithra Ayurhome（スリーチトラアーユルホーム）という由緒ある病院と連携をし、アーユルヴェーダの日本での普及活動をしています。

アーユルヴェーダとは、サンスクリット語のアーユス（Ayus） ＝ 生命、ヴェーダ（Veda） ＝ 科学を組み合わせた「生命科学」という意味を持つ、伝統療法です。

残念ながらインドと日本では、気候、民族、育つ植物等様々なものが異なります。そのため、私は20年以上のセラピスト人生の中で『アーユルヴェーダは日本人に合わない』や『勉強しても活かせない』等、アーユルヴェーダに対するマイナスな意見をたくさん聞いて来ました。

しかしそれは、使い方であるということに気づきました。

Sree Chithra Ayurhomeで初めてアーユルヴェーダを学んだ時、日本人に向けたアーユルヴェーダを体現することができれば、日本を救えると確信しました。

今回の、『アーユルヴェーダ入門セミナー』を通じて、アーユルヴェーダとはどういうものなのか、少しでも知って頂けましたら幸いです。