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植物のチカラで生き抜く術を学ぶ
植物と伝統療法の研究所 ぼたらぼ では、講師がインド、ラオス、タイ等世界各国で学んできた伝統療法を中心に植物そのままのチカラを少し借りて、現代社会で生き抜く術を提供致します。
~BOTANICAL ACADEMYに対する講師の想い~
ほとんどの先進諸国では現在、西洋医学が主流となっています。西洋医学では投薬や手術といった方法で体の悪い部分のみに直接アプローチし、対処療法を行います。薬で根治を目指すことは非常に難しいと言われます。また、西洋薬は、人工的に化学合成された物質がほとんどなので、使い続けると次第に効果が出にくくなったり、難治化してしまう事例も多数あります。
一方、化学合成せず、ハーブをそのまま使用した場合、即効性はないが、根本治癒方向へ導くことができます。このことが見直され始め、自然療法が再燃してきた20年前、ぼたらぼの前身となる『 BOTANICAL ACADEMY』を立ち上げました。初めて開催したセミナーでは、『ハーブの再燃』というタイトルで、「このまま抗生物質やワクチンでウイルス・細菌に対応し続ける」と、「スーパーバグ化、処理、抗生物質の効かない強いウイルス・菌が誕生」 』という危機感を訴えました。 人間がケミカル(ワクチン・医薬品)に依存しないと生きられなくなる、化学物質や化学物質、化学、薬品に汚染された空気等、あらゆるすべてに免疫が異常反応するよう、分解・食物吸収・排泄も解剖できないような時代が来てしまうかもしれないと・・
その後も植物療法の知識を蓄えるべく、インド、タイ、ラオスなどの様々な方法で伝統療法を学び続けました。インドのケララ州で学んだアーユルヴェーダの考え方で、『大昔に神様は、病気が治るものをこの地球上に置いた』ということを学んだ時、目からウロコが落ちた気持ちでした。こんなにも自然を壊すことなく自然とともに生き、土に還る、自然に朽ち果てるものだけで生活する!不便でもそう生きたら、神様が置いてくれたものを見つけることができたら、病気は治るはずだったんだと強く心に迫れました。高成長や文明の進歩により、沢山のものを得ることはできましたが、体が不調でも養生することを疎かにし、便利なものに頼ってしまった代償は大きかったのかもしれません。
そして2020年、、、私の想像よりも少し早く、新型コロナウイルスの蔓延が続き、ついにその時代が幕が開けてしまったのかもしれません。 生きてる間には起こらないだろうと思っていた、恐れていたことが、次々と現実になっていきます。
気づいていたのに・・・分かっていたのに・・・という悔しい思いはありますが、当面私は自然の力に気付き、自然と共生し、ライフスタイルを見つめ直す時間は残されています。
「植物のチカラをいただく活動」を、私自身が率先し、健康に生き、これからも皆様に様々な植物療法を提供し続けます。
サイトー 文恵